5年連続22回目！「公立の雄」大津高校が冬の国立へ

 

こんにちは！スポーツ情報ちょいかじりおやじです！
今年もこの季節がやってきましたね。冬の風物詩、第104回全国高校サッカー選手権大会。

中でも、全国のサッカーファンが「今年こそは……！」と熱い視線を送るのが、熊本県代表の大津高校です。私立の強豪校がひしめく高校サッカー界において、「公立の雄」として君臨し続ける彼らの存在は、まさに希望の光。

今大会で5年連続22回目。かつて植田直通選手や谷口彰悟選手など、日本代表を数多く輩出してきた名門が、まだ手にしていない唯一のタイトル。それが「冬の選手権・全国制覇」です。

2026年、山城朋大監督のもと「突っ走る」というスローガンを掲げたブルー軍団の全貌を、最新の登録メンバー30名とともに深掘りしていきます！

そんな大津高校サッカー部のメンバーや出身中学・注目選手と
気になる事を調べてみました。

また、ちょっと気になる関東第一の偏差値も！

”スポーツ情報ちょいかじりおやじ”が発信したいと思います。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

第104回選手権・大津高校登録メンバー一覧（30名）

番	位	名前	ふりがな	年	体格	前所属チーム
1	GK	村上 葵	むらかみ あおい	3	178/69	カティオーラFC
2	DF	開地 心之介	かいち しんのすけ	3	174/65	クレフィオ山口FC
3	DF	今井 獅温	いまい しおん	3	189/68	V・ファーレン長崎U-15
4	DF	松野 秀亮	まつの ひであき	3	185/70	レノファ山口U-15
5	DF	村上 慶	むらかみ けい	3	182/75	アビスパ福岡U-15
6	MF	福島 悠士	ふくしま ゆうじ	3	176/72	DESAFIORA FC
7	MF	岩崎 天利	いわさき あまり	3	174/64	アルバンサ熊本
8	MF	菊地 奏楽	きくち そら	3	170/63	FC.LIVENT
9	FW	山下 虎太郎	やました こたろう	3	181/62	FCKマリーゴールド天草U-15
10	MF	福島 京次	ふくしま きょうじ	3	174/64	ロアッソ熊本Jrユース
11	MF	有村 颯太	ありむら そうた	3	167/60	FCKマリーゴールド天草U-15
12	DF	緒方 涼央慈	おがた りおじ	3	176/67	ソレッソ熊本
13	FW	松岡 凛	まつおか りん	2	160/60	FCKマリーゴールド天草U-15
14	DF	渡部 友翔	わたなべ ゆうと	2	175/64	ソレッソ熊本
15	MF	内村 涼夏	うちむら りょうか	3	167/63	ソレッソ熊本
16	GK	野沢 遼太	のざわ りょうた	3	185/70	横浜市立松本中
17	FW	山本 翼	やまもと つばさ	2	169/62	ソレッソ熊本
18	MF	田中 咲翔	たなか さくと	3	174/66	FC.LIVENT
19	FW	和泉 陽光	いずみ はるひ	3	172/65	ロアッソ熊本Jrユース
20	MF	芋生 陵	いもう りょう	2	175/66	ブレイズ熊本
21	GK	篠原 伊吹	しのはら いぶき	3	180/68	ロアッソ熊本Jrユース
22	DF	木下 斗稀	きのした とき	2	177/69	ソレッソ熊本
23	MF	松場 次元	まつば じげん	3	175/65	カティオーラFC
24	DF	梅原 昊大	うめはら こうた	3	165/61	ソレッソ熊本
25	MF	古後 海彗	こご かいせい	3	171/66	アビスパ福岡U-15
26	DF	山本 一貴	やまもと いつき	3	172/66	ブレイズ熊本
27	MF	吉田 陸人	よしだ りくと	2	164/52	BUDDY FC
28	MF	西川 和樹	にしかわ かずき	2	166/61	サンフレッチェ広島FC JY
29	FW	渡辺 遼	わたなべ りょう	1	183/73	アルマラッゾ熊本
30	GK	西村 天琉	にしむら あまる	2	182/70	ブレイズ熊本

 

大津高校の「可変型4-4-1-1」システム

大津高校が掲げるシステムは、バランスと爆発力を兼ね備えた**「4-4-1-1」**。
画像にある基本配置をもとに、各ポジションの役割と狙いを徹底解説します！

 

■布陣図：大津高校 予想フォーメーション

 

 

 

大津高校の注目選手・スカウトも唸る「3人の才」

 

今年のブルー軍団は、まさに「各ポジションに主役がいる」状態。その中でも、全国制覇の鍵を握る2人をピックアップします！

 

■横浜FM内定！DF 5 村上 慶

 

画像にも「横浜FM入団内定」と輝かしい実績が記されている通り、今大会最注目のディフェンダーです。
182cm/75kgという恵まれた体格を活かした対人プレーの強さはもちろん、特筆すべきは「瞬時の判断力」。彼が最後方に控えているだけで、チーム全体の安心感が違います。

 

■ゴールへの執念！FW 9 山下 虎太郎

 

大津のエースナンバー「9」を背負うのが、山下選手。
181cmの長身ながら、足下の技術も非常に高く、相手DFをいなしてからのシュート精度は一級品。「攻撃の要」であり、彼がどれだけゴールに絡めるかが優勝への最短距離となります。

 

 山城朋大監督の戦術分析：スローガン「突っ走る」を体現する4-4-1-1

 

名将・山城監督が掲げる今大会のスタイルは、「技術」と「強度」のハイブリッドです。
画像にあるフォーメーション図（4-4-1-1）を見てもわかる通り、非常にバランスの取れた布陣。

• 足下の技術: GKからビルドアップを開始し、丁寧にボールを繋ぐスタイル。

• 高い回収力: 6番の福島悠士選手や10番の福島京次選手ら中盤が、激しいプレスでボールを奪い、一気にショートカウンターを仕掛けます。

まさに「突っ走る」というスローガン通り、攻守の切り替えが速く、90分間走り負けないスタミナは、国内最高峰のプレミアリーグWESTで揉まれてきた証です。

 

大津高校の偏差値・学力レベルは？

 

大津高校は「公立（県立）」のため、サッカーの実力だけでなく、最低限の学力が求められます。

• 偏差値：43 ～ 50

  • 理数科（偏差値50前後）： 進学意識が高く、文武両道を地で行くクラス。

  • 普通科（偏差値48前後）： サッカー部員の多くが在籍。大学進学実績も豊富。

  • 体育科（偏差値43前後）： アスリートとしての専門教育に特化。

 

まとめ：2026年冬、国立にブルーの旗はたなびくか

 

2025年12月1日現在のデータをもとに紹介した大津高校のメンバーたち。
彼らが目指すのは、ただ一つ。**「熊本に初の選手権優勝旗を持ち帰ること」**です。

これまで何度も国立のピッチで涙を呑んできた大津ですが、今年のチームにはその壁をぶち破るだけの力が備わっています。村上 葵選手のセーブ、村上 慶選手の統率、そして山下 虎太郎選手のゴール。

皆さんもこの冬、ブルー軍団の勇姿を一緒に応援しましょう！

 

今回、

大津高校サッカー部メンバー 2026年 出身・注目選手と偏差値は

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