尽誠学園野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

野球
今年の夏の甲子園、香川を制したのは、9年ぶり12回目の出場となる、四国の雄・**尽誠学園高校**です!
もはや甲子園の常連校となった尽誠学園ですが、今年のチームは一味も二味も違います。

秋の県大会では2回戦で敗退し、春の県大会でも準々決勝で敗退。最後の夏に全員で結束し、見事に頂点へと駆け上がったんです!もう、このストーリーだけで白飯3杯いけますよね!

そこで尽誠学園野球部を

”スポーツ情報ちょいかじりおやじ” が発信したいと思います。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

尽誠学園野球部 2025年メンバー・出身中学・身長

選手名 学年 打率 身長 体重 出身中学
4 ◎ 広瀬 賢汰 .375 179 78 堺・野田 (大阪)
5 鎌田 蒼生 .462 169 71 五色 (兵庫)
3 生田 大悟 .231 169 63 山陽 (兵庫)
9 奥 一真 .400 164 57 庭窪 (大阪)
6 西條 蓮 .077 171 67 五條 (奈良)
8 上村 龍白 .333 160 63 北神戸 (兵庫)
7 広橋 一馬 .400 177 64 大阪狭山三 (大阪)
2 木下 立晴 .067 162 51 金屋 (愛知)
1 金丸 淳哉 .278 186 71 北淡 (兵庫)
吉井 煌成 179 76 小田 (兵庫)
大杉 裕太 165 62 加茂 (岡山)
守屋 樹 167 60 下鴨 (京都)
池田 聖愛 176 66 保田 (和歌山)
西村 伊織 168 70 西脇南 (兵庫)
天野 公尊 178 64 川東 (愛媛)
池田 椋哉 1.000 174 70 聖徳 (奈良)
石川 皇成 177 74 豊中 (香川)
田中 快生 161 58 新居浜・東 (愛媛)
井本 啓仁 165 74 赤穂西 (兵庫)
荒田恭太郎 172 69 鳥取・南 (鳥取)
玉石 航輝 172 68 山陽 (兵庫)
済藤 凰輝 174 60 青雲 (兵庫)
【チーム合計】 .295

 

  • 主将マーク(◎)も選手名の横に反映しています。

  • 打席に立っていない選手は、打率を「—」としています。

 

キーワードは「走攻守磨きをかけて」。西村監督が求めるもの

 

今年のチームを象徴する言葉は、西村太監督が掲げる**「走攻守磨きをかけて」**。
派手な打撃戦で勝つのではなく、一人ひとりが自分の役割を理解し、チームの勝利のために全力を尽くす。この徹底された全員野球こそが、尽誠学園の圧倒的な強さの秘密なんですね。

 

2025年 尽誠学園の強さの秘密は「安定感抜群の投手陣」にあり!

エース・広瀬賢汰と右腕・瀬川井のWエース

 

今年の尽誠学園を語る上で絶対に外せないのが、この**「安定感抜群の投手陣」**です。
エースの**広瀬賢汰投手**と、右腕の**瀬川井投手**。この二人の存在が、チームに絶大な安心感をもたらしています。
広瀬投手は、143キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派。一方の瀬川投手も、キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せます。このタイプの違う投手が二人もいることで、相手打線に的を絞らせない。この鉄壁の投手リレーこそが、尽誠学園の生命線であり、甲子園を勝ち抜くための大きな武器になることは間違いありません!

 

香川大会5試合を投げ抜いた投手陣の厚み

 

その二枚看板の実力を示すのが、この数字です。
激戦の香川大会5試合で、チーム防御率は1点台!
この安定感抜群の投手陣がいるからこそ、打線も思い切ったスイングができる。投打の歯車が噛み合った時、このチームは手が付けられないほどの強さを発揮します。

 

破壊力抜群!チームを牽引する強力打線

打線の核は4番・鎌田蒼生!

 

そして、このチームの心臓部であり、最大の魅力が、4番に座る**鎌田蒼生選手**です!
彼の勝負強さは、もはや神がかってるレベル!香川大会での打率は、驚異の**.462!**
しかも、ただ打つだけじゃない。チームが「ここで一本欲しい!」という場面で必ず結果を出す。この頼れる4番の存在が、チームに「諦めない心」を植え付けているのは間違いありません

頼れる主将・広瀬賢汰ら、勝負強い打者がズラリ

 

もちろん、4番だけじゃありません。
主将で投手の**広瀬賢汰選手**は、なんと打率.375!まさにアベレージヒッターとして、チャンスメイクもポイントゲッターもこなせる万能選手です。
さらに、生田大悟選手、奥一真選手など、上位から下位まで全く切れ目のない打線が完成しています。このどこからでも得点できる攻撃力は、全国の舞台でも大きな武器になるはずです。

 

切れ目のない打線と緻密な攻撃

 

今年の尽誠学園は、ただ打つだけじゃありません。
西村監督の指導のもと、バントや走塁を絡めた緻密な攻撃も磨き上げてきました。強打と小技を使い分けることで、相手に的を絞らせない。この攻撃の引き出しの多さも、今年のチームの強みと言えるでしょう。

 

甲子園への軌跡!ドラマチックな香川大会を振り返る

9年ぶりの甲子園への道は、まさに伝説の連続でした。

【準々決勝】vs観音寺第一|5回コールドの圧勝!

 

準々決勝では、観音寺第一を相手に11-1の5回コールド勝ち。投打に圧倒的な力を見せつけ、盤石の強さで決勝へと駒を進めました。

 

【決勝】vs英明|6-2の快勝!ライバルからの大金星!

 

そして迎えた決勝戦。相手は幾度となく香川の頂点に君臨してきた強豪、英明です。
息詰まる熱戦の末、6-2で勝利!この劇的な勝利で、9年ぶりとなる夏の甲子園への切符を掴みました。この粘り強さこそ、今年の尽誠学園の真骨頂です!

 

甲子園で輝け!2025年 尽誠学園の注目選手たち

全員野球が魅力のチームですが、その中でも僕が個人的に注目している選手たちを、熱く語らせてください!

【投手編】マウンドを託される二枚看板

 

* **広瀬 賢汰(ひろせ けんた)投手(3年):** 143キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派左腕。甲子園という大舞台で、どんなピッチングを見せてくれるのか。彼の出来がチームの運命を左右します!

* **瀬川 井(せがわ しょう)投手(3年):** キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せる右腕。広瀬投手とのWエースとして、試合の重要な局面での登板が予想されます。

 

【野手編】チームを牽引する攻撃のキーマンたち

 

* **鎌田 蒼生(かまだ あおい)選手(3年・捕手):** 打率.462を誇る頼れる4番打者。勝負強いバッティングでチームに勝利を呼び込みます!

* **広瀬 賢汰(ひろせ けんた)選手(3年・投手):** 打率.375の驚異の主将。攻守の要として、チームの中心選手へと成長していくでしょう。

* **生田 大悟(いくた だいご)選手(3年・一塁手):** 打率.231を記録したチャンスメーカー。彼の出塁が、チームの得点パターンを作り出します。

 

尽誠学園高等学校 偏差値(2025年度入試の参考)

2025年度の最新の偏差値は、例年ですと受験シーズンが本格化する2024年の秋以降に確定してきます。
ですので、現時点で受験生が目標にするべき最も信頼性の高い数値が、この**「2024年度の目安」**となります!

尽誠学園はコースによって偏差値の目安が異なります。

  • 特別進学コース: 60

  • 衛生看護科: 51

  • 普通科進学コース: 47

  • 普通科アスリートコース: – (非公開)


特に特別進学コースの偏差値「60」は、香川県内でも上位に入る難易度です!
野球部の選手たちは主にアスリートコース
に在籍していると思われますが、学力だけでなく実技能力も重視されるため、一概に数字では表せません。

※偏差値は各種受験情報サイトや模擬試験機関によって多少の差異がありますので、あくまで目安としてお考えください。

 

名将・西村太監督が目指す「全員野球」

自身も尽誠学園OB。選手に伝える「勝者の哲学」

 

この素晴らしいチームを作り上げたのが、名将・**西村太監督**です。
ご自身も尽誠学園の選手として、甲子園に出場した経験を持つ指導者。尽誠学園の野球を知り尽くした彼が、選手たちに「勝者の哲学」を植え付けています。

 

「一戦必勝で校歌を歌いたい」――謙虚さと自信

 

西村監督は、「一戦必勝で校歌を歌いたい」と謙虚な姿勢を見せながらも、自分たちの野球への絶対的な自信をのぞかせます。
この謙虚さと、自分たちの野球への絶対的な自信こそが、今年の尽誠学園の強さの源泉なんですね。監督の采配の一つ一つからも目が離せません!

 

まとめ:香川の誇りを胸に!尽誠学園旋風が甲子園を席巻する!

 

いやー、知れば知るほど、今年の尽誠学園を応援したくなりますね!
9年ぶりの出場、絶対王者・英明からの大金星、そして経験豊富な監督が率いるドラマ性。役者は揃いました。
鉄壁の投手陣と粘りの野球で、甲子園に「尽誠学園旋風」を巻き起こしてくれることを心から期待しています。
香川の誇りを胸に、一戦必勝で頂点を目指せ!頑張れ、尽誠学園!

今回、

尽誠学園野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

を読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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