佐賀北野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

野球

 

 

今年の夏の甲子園、あの超激戦区・佐賀を制したのは、6年ぶり6回目の出場となる、佐賀の雄・**佐賀北高校**です!
もはや甲子園の常連校となった佐賀北ですが、今年のチームは一味も二味も違います。

秋の県大会では2回戦で敗退し、春の県大会でも準々決勝で敗退。「弱い」と言われ続けたチームが、最後の夏に全員で結束し、見事に頂点へと駆け上がったんです!もう、このストーリーだけで白飯3杯いけますよね!

そこで佐賀北野球部を

”スポーツ情報ちょいかじりおやじ” が発信したいと思います。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

佐賀北野球部 2025年メンバー・出身中学・身長

選手名 学年 打率 身長 体重 出身中学
8 稲富 理人 .500 170 62 城北 (佐賀)
6 片渕 絢心 .444 175 79 有明 (佐賀)
4 ◎ 宮崎 淳多 .313 181 73 唐津一 (佐賀)
3 野田 錬平 .167 177 70 思斉館 (佐賀)
7 原 大智 .125 168 67 神埼 (佐賀)
9 松尾 拓実 .500 170 62 武雄 (佐賀)
1 於保りつ稀 .188 171 66 東与賀 (佐賀)
5 山口 真仁 .412 171 69 鹿島・西部 (佐賀)
2 山下 泰槻 .429 173 67 山内 (佐賀)
渡辺 悠生 185 80 神埼 (佐賀)
川崎 澪 181 64 春日野 (福岡)
古賀 碧志 .000 173 72 鍋島 (佐賀)
秋好 和哉 .667 182 90 昭栄 (佐賀)
坂本 優翔 1.000 168 65 大和 (佐賀)
嘉村 瑛太 .000 170 56 成章 (佐賀)
塚原 極己 .250 162 64 昭栄 (佐賀)
津留崎太葵 170 67 三根 (佐賀)
卜部 颯斗 175 61 鹿島・西部 (佐賀)
山本 貫太 173 66 成章 (佐賀)
納富 北斗 175 59 鍋島 (佐賀)
【チーム合計】 .271
  • 主将マーク(◎)も選手名の横に反映しています。

  • 打席に立っていない選手は、打率を「—」としています。

 

キーワードは「がばい旋風パート2」。本村監督が求めるもの

 

今年のチームを象徴する言葉は、本村祥次監督が掲げる**「がばい旋風パート2」**。
派手な打撃戦で勝つのではなく、一人ひとりが自分の役割を理解し、チームの勝利のために全力を尽くす。この徹底された全員野球こそが、佐賀北の圧倒的な強さの秘密なんですね。

 

2025年 佐賀北の強さの秘密は「安定感抜群の投手陣」にあり!

エース・稲富理人と右腕・富部達哉のWエース

 

今年の佐賀北を語る上で絶対に外せないのが、この**「安定感抜群の投手陣」**です。
エースの**稲富理人投手**と、右腕の**富部達哉投手**。この二人の存在が、チームに絶大な安心感をもたらしています。
稲富投手は、142キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派。一方の富部投手も、キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せます。このタイプの違う投手が二人もいることで、相手打線に的を絞らせない。この鉄壁の投手リレーこそが、佐賀北の生命線であり、甲子園を勝ち抜くための大きな武器になることは間違いありません!

 

佐賀大会5試合を投げ抜いた投手陣の厚み

 

その二枚看板の実力を示すのが、この数字です。
激戦の佐賀大会5試合で、チーム防御率は1点台!
この安定感抜群の投手陣がいるからこそ、打線も思い切ったスイングができる。投打の歯車が噛み合った時、このチームは手が付けられないほどの強さを発揮します。

 

破壊力抜群!チームを牽引する強力打線

打線の核は4番・宮崎淳多!

 

そして、このチームの心臓部であり、最大の魅力が、4番に座る**宮崎淳多選手**です!
彼の勝負強さは、もはや神がかってるレベル!佐賀大会での打率は、驚異の**.313!**
しかも、ただ打つだけじゃない。チームが「ここで一本欲しい!」という場面で必ず結果を出す。この頼れる4番の存在が、チームに「諦めない心」を植え付けているのは間違いありません!

 

頼れる主将・片渕絢心ら、勝負強い打者がズラリ

 

もちろん、4番だけじゃありません。
主将で捕手の**片渕絢心選手**は、なんと打率.444!まさにアベレージヒッターとして、チャンスメイクもポイントゲッターもこなせる万能選手です。
さらに、野田錬平選手、原大智選手など、上位から下位まで全く切れ目のない打線が完成しています。このどこからでも得点できる攻撃力は、全国の舞台でも大きな武器になるはずです。

 

切れ目のない打線と緻密な攻撃

 

今年の佐賀北は、ただ打つだけじゃありません。
本村監督の指導のもと、バントや走塁を絡めた緻密な攻撃も磨き上げてきました。強打と小技を使い分けることで、相手に的を絞らせない。この攻撃の引き出しの多さも、今年のチームの強みと言えるでしょう。

 

甲子園への軌跡!ドラマチックな佐賀大会を振り返る

6年ぶりの甲子園への道は、まさに伝説の連続でした。

【準々決勝】vs佐賀学園|6回コールドの圧勝!

 

準々決勝では、佐賀学園を相手に12-0の6回コールド勝ち。投打に圧倒的な力を見せつけ、盤石の強さで決勝へと駒を進めました。

 

【決勝】vs鳥栖商業|2-1の激闘!ライバルからの大金星!

 

そして迎えた決勝戦。相手は幾度となく佐賀の頂点に君臨してきた強豪、鳥栖商業です。
息詰まる熱戦の末、2-1で勝利!この劇的な勝利で、6年ぶりとなる夏の甲子園への切符を掴みました。この粘り強さこそ、今年の佐賀北の真骨頂です!

 

甲子園で輝け!2025年 佐賀北の注目選手たち

全員野球が魅力のチームですが、その中でも僕が個人的に注目している選手たちを、熱く語らせてください!

【投手編】マウンドを託される二枚看板

 

* **稲富 理人(いなとみ りひと)投手(3年):** 142キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派右腕。甲子園という大舞台で、どんなピッチングを見せてくれるのか。彼の出来がチームの運命を左右します!

* **富部 達哉(とんべ たつや)投手(3年):** キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せる右腕。稲富投手とのWエースとして、試合の重要な局面での登板が予想されます。

 

【野手編】チームを牽引する攻撃のキーマンたち

 

* **宮崎 淳多(みやざき じゅんた)選手(3年・一塁手):** 打率.313を誇る頼れる4番打者。勝負強いバッティングでチームに勝利を呼び込みます!

* **片渕 絢心(かたふち けんしん)選手(3年・捕手):** 打率.444の驚異の主将。攻守の要として、チームの中心選手へと成長していくでしょう。

* **野田 錬平(のだ れんぺい)選手(3年・二塁手):** 打率.167を記録したチャンスメーカー。彼の出塁が、チームの得点パターンを作り出します。

 

佐賀県立佐賀北高等学校 偏差値(2025年度入試の参考)

2025年度の最新の偏差値は、例年ですと受験シーズンが本格化する2024年の秋以降に確定してきます。
ですので、現時点で受験生が目標にするべき最も信頼性の高い数値が、この**「2024年度の目安」**となります!

佐賀北高校はコースによって偏差値の目安が異なります。

  • 普通科: 53

  • 芸術科: 48


野球部の選手たちが主に所属するのは普通科で、その偏差値は「53」。
これは、全国から野球エリートを集める私立の強豪校とは一線を画す、ごく普通の公立進学校の数字です。

しかし、これこそが佐賀北の最大の魅力なんです!

2007年に全国制覇を成し遂げた**「がばい旋風」**の時もそうでした。
特別な選手がいるわけではない、普通の公立高校の生徒たちが、知恵と工夫、そして凄まじい結束力で頂点に立った。その奇跡の再現を目指すのが、今年の「がばい旋風パート2」なんです!

※偏差値は各種受験情報サイトや模擬試験機関によって多少の差異がありますので、あくまで目安としてお考えください。

 

名将・本村祥次監督が目指す「全員野球」

自身も佐賀北OB。選手に伝える「勝者の哲学」

 

この素晴らしいチームを作り上げたのが、名将・**本村祥次監督**です。
ご自身も佐賀北の選手として、甲子園に出場した経験を持つ指導者。佐賀北の野球を知り尽くした彼が、選手たちに「勝者の哲学」を植え付けています。

 

「一戦必勝で校歌を歌いたい」――謙虚さと自信

 

本村監督は、「一戦必勝で校歌を歌いたい」と謙虚な姿勢を見せながらも、自分たちの野球への絶対的な自信をのぞかせます。
この謙虚さと、自分たちの野球への絶対的な自信こそが、今年の佐賀北の強さの源泉なんですね。監督の采配の一つ一つからも目が離せません!

 

まとめ:佐賀の誇りを胸に!佐賀北旋風が甲子園を席巻する!

 

いやー、知れば知るほど、今年の佐賀北を応援したくなりますね!
6年ぶりの出場、絶対王者・鳥栖商業からの大金星、そして経験豊富な監督が率いるドラマ性。役者は揃いました。
鉄壁の投手陣と粘りの野球で、甲子園に「佐賀北旋風」を巻き起こしてくれることを心から期待しています。
佐賀の誇りを胸に、一戦必勝で頂点を目指せ!頑張れ、佐賀北!

今回、

佐賀北野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

を読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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