西日本短大付野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

野球
今年の夏の甲子園、あの超激戦区・福岡を制したのは、3季連続8回目の出場となる、福岡の雄・**西日本短期大学付属高校**です!
もはや甲子園の常連校となった西短大付ですが、今年のチームは一味も二味も違います。

秋の県大会では2回戦で敗退し、春の県大会でも準々決勝で敗退。「弱い」と言われ続けたチームが、最後の夏に全員で結束し、見事に頂点へと駆け上がったんです!もう、このストーリーだけで白飯3杯いけますよね!(笑)

そこで西日本短大付野球部を

”スポーツ情報ちょいかじりおやじ” が発信したいと思います。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

西日本短大付野球部 2025年メンバー・出身中学・身長

選手名 学年 打率 身長 体重 出身中学
9 中野 琉碧 .125 175 75 緑丘 (福岡)
6 山下 航輝 .348 170 72 黒木 (福岡)
4 佐藤 仁 .250 181 95 北九州子どもの村 (福岡)
7 湯山 仁太 .118 173 69 花畑 (福岡)
8 ◎ 小川 耕平 .375 173 75 東山 (福岡)
2 井上 蓮音 .500 165 68 牛津 (佐賀)
5 安田 悠月 .421 174 76 企救 (福岡)
1 奥 駿仁 .455 176 70 福吉 (福岡)
3 斉藤 大将 .364 174 75 花畑 (福岡)
山口 晃生 173 75 上津 (千葉)
原 綾汰 .375 169 72 芦刈 (佐賀)
上野 生太 168 70 下益城城南 (熊本)
西岡 晃造 180 90 下益城城南 (熊本)
藤本 進源 .000 167 72 古賀 (福岡)
田渕 尊 172 71 石垣 (沖縄)
梶原 悠矢 177 70 塩田 (佐賀)
福崎 謙士 173 70 三橋 (福岡)
園原 勘太 174 70 福島 (福岡)
横尾宗二郎 178 72 東与賀 (佐賀)
田中 玲 172 65 筑後 (福岡)
【チーム合計】 .337
  • 主将マーク(◎)も選手名の横に反映しています。

  • 打席に立っていない選手は、打率を「—」としています。

 

キーワードは「進化した投打」。西村監督が求めるもの

 

今年のチームを象徴する言葉は、西村慎太郎監督が掲げる**「進化した投打」**。
派手な打撃戦で勝つのではなく、一人ひとりが自分の役割を理解し、チームの勝利のために全力を尽くす。この徹底された全員野球こそが、西短大付の圧倒的な強さの秘密なんですね。

 

2025年 西日本短期大学付属の強さの秘密は「安定感抜群の投手陣」にあり!

エース・中野琉碧と右腕・原綾汰のWエース

 

今年の西短大付を語る上で絶対に外せないのが、この**「安定感抜群の投手陣」**です。
エースの**中野琉碧投手**と、右腕の**原綾汰投手**。この二人の存在が、チームに絶大な安心感をもたらしています。
中野投手は、140キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派。一方の原投手も、キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せます。このタイプの違う投手が二人もいることで、相手打線に的を絞らせない。この鉄壁の投手リレーこそが、西短大付の生命線であり、甲子園を勝ち抜くための大きな武器になることは間違いありません!

 

福岡大会6試合を投げ抜いた投手陣の厚み

 

その二枚看板の実力を示すのが、この数字です。
激戦の福岡大会6試合で、チーム防御率は1点台!
この安定感抜群の投手陣がいるからこそ、打線も思い切ったスイングができる。投打の歯車が噛み合った時、このチームは手が付けられないほどの強さを発揮します。

 

破壊力抜群!チームを牽引する強力打線

打線の核は4番・奥駿仁!

 

そして、このチームの心臓部であり、最大の魅力が、4番に座る**奥駿仁選手**です!
彼の勝負強さは、もはや神がかってるレベル!福岡大会での打率は、驚異の**.455!**
しかも、ただ打つだけじゃない。チームが「ここで一本欲しい!」という場面で必ず結果を出す。この頼れる4番の存在が、チームに「諦めない心」を植え付けているのは間違いありません!

 

頼れる主将・小川耕平ら、勝負強い打者がズラリ

 

もちろん、4番だけじゃありません。
主将で三塁手の**小川耕平選手**は、なんと打率.375!まさにアベレージヒッターとして、チャンスメイクもポイントゲッターもこなせる万能選手です。
さらに、山下航輝選手、佐藤仁選手など、上位から下位まで全く切れ目のない打線が完成しています。このどこからでも得点できる攻撃力は、全国の舞台でも大きな武器になるはずです。

 

切れ目のない打線と緻密な攻撃

 

今年の西短大付は、ただ打つだけじゃありません。
西村監督の指導のもと、バントや走塁を絡めた緻密な攻撃も磨き上げてきました。強打と小技を使い分けることで、相手に的を絞らせない。この攻撃の引き出しの多さも、今年のチームの強みと言えるでしょう。

 

甲子園への軌跡!ドラマチックな福岡大会を振り返る

3季連続の甲子園への道は、まさに伝説の連続でした。

【準々決勝】vs福岡工|7回コールドの圧勝!

 

準々決勝では、福岡工業を相手に7-0の7回コールド勝ち。投打に圧倒的な力を見せつけ、盤石の強さで決勝へと駒を進めました。

 

【決勝】vs九州国際大学付属|10-1の圧勝!ライバルからの大金星!

 

そして迎えた決勝戦。相手は幾度となく福岡の頂点に君臨してきた強豪、九州国際大学付属です。
息詰まる熱戦の末、10-1で勝利!この劇的な勝利で、3季連続となる夏の甲子園への切符を掴みました。この粘り強さこそ、今年の西短大付の真骨頂です!

 

甲子園で輝け!2025年 西日本短期大学付属の注目選手たち

 

全員野球が魅力のチームですが、その中でも僕が個人的に注目している選手たちを、熱く語らせてください!

【投手編】マウンドを託される二枚看板

 

* **中野 琉碧(なかの るい)投手(3年):** 140キロの直球と多彩な変化球で打者を打ち取る本格派左腕。甲子園という大舞台で、どんなピッチングを見せてくれるのか。彼の出来がチームの運命を左右します!

* **原 綾汰(はら りょうた)投手(3年):** キレのある直球と変化球で粘り強いピッチングを見せる右腕。中野投手とのWエースとして、試合の重要な局面での登板が予想されます。

 

【野手編】チームを牽引する攻撃のキーマンたち

 

* **奥 駿仁(おく しゅんじ)選手(3年・中堅手):** 打率.455を誇る頼れる4番打者。勝負強いバッティングでチームに勝利を呼び込みます!

* **小川 耕平(おがわ こうへい)選手(3年・三塁手):** 打率.375の驚異の主将。攻守の要として、チームの中心選手へと成長していくでしょう。

* **山下 航輝(やました こうき)選手(3年・捕手):** 打率.348を記録したチャンスメーカー。彼の出塁が、チームの得点パターンを作り出します。

 

西日本短期大学付属高等学校 偏差値(2025年度入試の参考)

2025年度の最新の偏差値は、例年ですと受験シーズンが本格化する2024年の秋以降に確定してきます。
ですので、現時点で受験生が目標にするべき最も信頼性の高い数値が、この**「2024年度の目安」**となります!

西短大付はコースによって偏差値の目安が異なります。

  • 特進エクセレントコース: 62

  • 特進コース: 58

  • 進学コース: 53

  • 保育福祉進学コース: 45

  • キャリアライセンスコース: 43


特にトップの特進エクセレントコースの偏差値は「62」!これは福岡県内でも上位に入る難易度です!
野球部の選手たちも、こうした高い学力レベルの環境で、あの厳しい練習をこなし、甲子園を目指しているわけです。

※偏差値は各種受験情報サイトや模擬試験機関によって多少の差異がありますので、あくまで目安としてお考えください。

 

名将・西村慎太郎監督が目指す「全員野球」

自身も西日本短期大学付属OB。選手に伝える「勝者の哲学」

 

この素晴らしいチームを作り上げたのが、名将・**西村慎太郎監督**です。
ご自身も西短大付の選手として、甲子園に出場した経験を持つ指導者。西短大付の野球を知り尽くした彼が、選手たちに「勝者の哲学」を植え付けています。

 

「一戦必勝で校歌を歌いたい」――謙虚さと自信

 

西村監督は、「一戦必勝で校歌を歌いたい」と謙虚な姿勢を見せながらも、自分たちの野球への絶対的な自信をのぞかせます。
この謙虚さと、自分たちの野球への絶対的な自信こそが、今年の西短大付の強さの源泉なんですね。監督の采配の一つ一つからも目が離せません!

 

まとめ:福岡の誇りを胸に!西日本短期大学付属旋風が甲子園を席巻する!

 

いやー、知れば知るほど、今年の西短大付を応援したくなりますね!
3季連続の出場、絶対王者・九州国際大学付属からの大金星、そして経験豊富な監督が率いるドラマ性。役者は揃いました。
鉄壁の投手陣と粘りの野球で、甲子園に「西短大付旋風」を巻き起こしてくれることを心から期待しています。
福岡の誇りを胸に、一戦必勝で頂点を目指せ!頑張れ、西短大付!

今回、

西日本短大付野球部 2025年メンバー・出身中学・身長・偏差値は!

を読んでいただきありがとうございます。

 

 

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