大津高校出身Jリーガー一覧!プロ輩出数NO.1公立の秘密

サッカー

大津高校サッカー部出身Jリーガー一覧!プロ輩出数NO.1公立の秘密

こんにちは!スポーツ情報ちょいかじりおやじです!
選手権の時期になると、実況解説で必ず耳にするのが**「大津高校出身のプロ選手」**の多さですよね。
「公立高校なのに、なぜこれほどまでにプロが生まれるのか?」
今回は、その謎に迫るとともに、2025年現在、第一線で活躍する「ブルー軍団」の卒業生たちを一覧にまとめました。これを読めば、今の大津高校の選手たちがどれほど高い志でプレーしているかが見えてきます!

 

 

驚愕の事実:大津高校のプロ輩出数は「60名」超え!

通常、プロ選手を多く輩出するのは、Jリーグの下部組織(ユース)や、莫大な予算を持つ私立のスポーツ特待校です。しかし、熊本県立大津高校は**「普通の公立校」**。
それにもかかわらず、これまでに送り出したプロ選手は累計で60名を超えています。これは全国の高校サッカー部の中でもトップクラス、公立校としては間違いなく日本一と言える数字です。

 

【2025最新】大津高校サッカー部出身・現役プロ選手一覧

現役で活躍する主なOBをリストアップしました。日本代表からJ1・J2・J3まで、全国のピッチに「大津の魂」が散らばっています!

区分 選手名 現在の所属チーム(2025年時点) ポジション
日本代表 谷口 彰悟 シント=トロイデン(ベルギー) DF
日本代表 植田 直通 鹿島アントラーズ DF
海外組 大崎 玲央 北海道コンサドーレ札幌(元海外) DF
J1 豊川 雄太 京都サンガF.C. FW
J1 秋野 央樹 V・ファーレン長崎 MF
J1 一美 和成 ファジアーノ岡山(元J1) FW
J1 野田 裕喜 モンテディオ山形 DF
J2 碇 明日麻 水戸ホーリーホック MF
J2 吉平 翼 カターレ富山 FW
J2 福島 隼斗 栃木SC DF
J3 原口 拓人 ガイナーレ鳥取 FW
J3 市丸 瑞希 FC琉球(元J1) MF

 

 

 レジェンドOBたちの「大津時代」エピソード

■ 谷口 彰悟(元キャプテン・日本代表)

今や日本代表の守備の要。大津時代からその知的なプレーは健在でした。大津高校から筑波大学を経てプロ入りするという「大津の黄金ルート」を確立した第一人者でもあります。偏差値の高い進学校としての側面も持つ大津らしいキャリアですね。

■ 植田 直通(鹿島アントラーズ・元日本代表)

「大津に怪物がいる」と全国を震撼させたのが彼。テコンドーで培った身体能力と、180cm後半の体格を武器に、高校時代から圧倒的な存在感を放っていました。彼の存在が「大津=CBの育成に強い」というイメージを決定づけました。

■ 碇 明日麻(水戸ホーリーホック・2024入団)

最近の卒業生で最大の出世頭。187cmの長身で、ボランチからトップまでこなす万能性は、まさに平岡和徳総監督が提唱する「225人の部員全員が主役」という育成の結晶です。

 

なぜ大津高校からこれほどプロが生まれるのか?

その秘密は、平岡和徳総監督が掲げる**「年中夢求(ねんじゅうむきゅう)」**という哲学にあります。
「100分集中」の効率練習: 公立校のため練習時間に制限がある中、極限まで密度を高めたトレーニングを行います。
徹底した「人間力」の育成: 偏差値や学業を疎かにせず、挨拶や生活態度を徹底。「プロとして長く生き残る人間」を育てています。
プロと同じ基準の環境: 人工芝グラウンド完備、そしてJクラブのキャンプ地としても使われる恵まれた環境が、選手をプロ基準へ引き上げます。

 

まとめ:プロになりたいなら「大津」という選択肢

大津高校のOB一覧を見ると、ある共通点に気づきます。それは、**「大学を経由してからも伸びる選手が多い」**ということです。高校3年間で完成させるのではなく、その先の人生で輝き続けるための「基礎体力」と「考える力」を叩き込まれる場所。
それが、プロ輩出数日本一を争う、ブルー軍団の正体です。
今、選手権を戦っている現役選手の中からも、数年後にはこのリストに名を連ねるスターが必ず現れるでしょう!

今回、

大津高校出身Jリーガー一覧!プロ輩出数NO.1公立の秘密

を読んでいただきありがとうございます。

 

スポンサーリンク

コメント